『岩』と『空』と

我が家の2代目ワンコは、福島から来た「銀ちゃん」。ここに元気で生きています。

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メラノーマ 闘病5

この頃、私は西洋医学で治らないならば東洋医学でなんとか奇跡は起きないのかと考えていた。
漢方薬を飲ませたり、デドックス効果がある酵素を飲ませたり、除菌と言って家の中を掃除したり、
整体をやってもらったりと少し宗教っぽい方向に向かっていた。

中には、科学的に証明されていないものという評判のあるものもあったが

「世の中には、科学で証明できないものはたくさんある。
証明されないからと言ってそれが間違いだとは、誰にも言えないよ。
科学的なものばかりで世の中できているわけじゃない」と言った夫の言葉が心のより所だった。

とにかく、空の最期を覚悟すればするほど奇跡を起こしたかった。
そう考えることで、なんとか自分の精神の均衡を保っていたようにも思う。


4月に入って、大学病院へ術後のチェックへ行く。


新たな腫瘍は3センチくらいになっていた。

相変わらず肺転移はなく、血液検査も問題ない。


緩和的治療です。
放射線をしましょう。
麻酔薬も少量です。放射線量も多くありません。
あくまでも緩和目的です。
それでも月単位の延命でしょう。
全身状態が悪くないのに、ご飯が食べられなくなる可能性があります。
かわいそうです。


わたしはドクターからそう説得されて、それでも何もやりません、とは言えなかった。

相談する人もいない。夫は、海外の山奥へ行ってしまっているのだ。


4月11日、放射線照射。

のどのあたりを中心に少し広く照射しました。
口腔内に新たに腫瘍がありました。
できる限り取りましたが、癌細胞がもの凄い勢いで増殖しています。


なんとも言えない不気味な苦いものがこみ上げる。


空はどうなるのだろう、、、、


腫瘍は、放射線が効いて、成長が止まり、やがて少しづつ小さくなっていった。
副作用も少なく、元気に回復した。


4月18日 2回目の放射線。

これきり、空は大学での治療が受けられなくなる。

放射線の副作用か癌細胞の為か、この治療を境に食事も取れなくなり衰弱してしまったのだ。

ここからの一ヶ月、本当の闘病が始まった。


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